新歓情報

プロジェクト - Project -

プロジェクトは 2019 年から新たに始動した本団体の活動体系の一つです。「宇宙開発における文理融合の実現に、学際的な視点から貢献する」という目的を達成するために、フォーラムの他に、メンバーが活躍できる場を設けました。

メンバー自身が宇宙開発への想いを持ち、実践的・専門的・対外的な活動を行っています。現在、
「宇宙法研究会」
「dot.」
「USE」
の 3 つのチームが活動しています。

宇宙法研究会 - 「法」の視点から、宇宙を拓く -

宇宙法は、これからの宇宙開発を考える上で欠かすことのできない分野です。 そこで、私たち宇宙法研究会は

  1. 宇宙法模擬裁判出場によって、宇宙法の見識を体験として得ること
  2. 理科系的視点も持つ本団体の強みを生かし、宇宙法の運用に関する議論において新たな切り口を生み出すこと

の 2 つを目的として活動し、その一環として、宇宙法やその他国際法の学習を行っています。

2017 年 JAXA 賞
2016 年 総合優勝,原告最優秀書面
2014 年 総合優勝,原告最優秀書面,被告最優秀書面,弁論最優秀賞,JAXA 賞

dot. - 「見る」から創る、「分かる」こと -

衛星データがオープン & フリーになり、その利活用を行う人材の創出が期待されています。
その一方で初学者は、衛星データを扱うハードルを高く感じています。
そこで私たちdot.は、衛星データの利活用を通じて

    衛星データ利活用のためのインプットとアウトプットを自ら実践することで、学生の衛星データ利用促進を図る

ことを目的として活動し、その一環としてプログラミングや画像解析の勉強を行っています。
画像解析は主に Google Earth Engine を利用しており、これはGoogleアカウントがあれば誰でも利用できます。
ぜひdot.で一緒に衛星データを使ってみませんか?

USE - 「宇宙」 × 「教育」 -

私たちUSE(Unit of Space Education)は宇宙開発をテーマに、主に高校生向けの宇宙教育活動を行うプロジェクトです。
中高生を中心とした参加者の方々に

  1. 宇宙開発に興味を持ってもらうこと
  2. 宇宙開発の意義を知ってもらうこと
  3. 宇宙開発への多様な関わり方から自分の将来の選択肢を広げてもらうこと

を目的としています。
現在は、宇宙開発フォーラムでこれまで培ってきた経験をもとに、ワークショップを展開しています。
首都圏の学校を対象にワークショップを承ります。興味のある方はお気軽にご連絡ください。
ワークショップ開催のご相談はこちらから

団体・企業様からのご支援

宇宙開発フォーラム実行委員会の各プロジェクトは以下の団体・企業様のご支援により運営されています。

後援
内閣府、外務省、文部科学省、経済産業省、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構、一般財団法人日本宇宙フォーラム(JSF)、一般社団法人SPACETIDE
ゴールド
株式会社IHI、株式会社 アミル、RX Japan株式会社、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、株式会社    日本経済新聞社、一般社団法人 日本航空宇宙工業会(SJAC)、株式会社    放送衛星システム(B-SAT)、三井住友海上火災保険株式会社
シルバー
株式会社うちゅう、スカパーJSAT株式会社、株式会社天地人、日本衛星ビジネス協会(SSPI)、 株式会社バスキュール、株式会社バンダイナムコフィルムワークス、三菱電機株式会社
ブロンズ
株式会社IHIエアロスペース、一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構(JSS)、将来宇宙輸送システム株式会社、日本電気株式会社(NEC)、株式会社パスコ、三菱重工業株式会社、一般財団法人リモート・センシング技術センター(RESTEC)

私たちと一緒に活動をしませんか?
SDFの活動に興味を持っていただけた場合は、お気軽にご連絡ください。
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