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東京大学 修士2年 Gさん 宇宙開発概論では、日本の宇宙政策の現状を学びました。宇宙という未知の領域を開拓するためには国民の総意に基づき、国が主導して開発を進める必要があるものの、わが国にはそのような土台が存在していません。これを構築するためには、国民的な議論を進め、宇宙開発がわが国の平和と繁栄に貢献するものであるという認識を形成すること、及び行政・産業・研究界との密接な連携を進め、問題・知見・資源を共有することが必要であります。我々の世代こそがこれを担っていかねばなりません。 宇宙太陽光発電(SPS)ワークショップでは、ゲームを通じてエネルギー政策として他の発電方法や気候、資源、国際情勢といった多様な要素を認識し、そこから生じるリスクに配慮した上で、SPSが商用化にたどり着けると理解しました。大きな可能性を秘めながらも、それに伴うリスクも大きく、だからこそ国として長期的、総合的な視野に立った上で政策として推進していかなければなりません。 今回のフォーラムでは、多くの専門家の方や参加者と話し合うことができました。そして、この日に感じたことを元にして、わが国の平和と繁栄のため、宇宙戦略を立案し、宇宙開発を推進できる体制を確立していくと固く決意しました。 |
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東京都市大学 学部4年 Mさん 宇宙のことを宇宙の知識を使って突き詰めていくのではなく様々な方向から宇宙について考えていこうというイベントだった。例えば、惑星探査機「はやぶさ」の社会的意義。このことは私も知ってはいたが「ただ単に宇宙学に関しての凄いこと」と、受け止めていた。しかし、話を聞いていくとはやぶさが証明した日本の高い技術力や世界初の偉業を成し遂げることによる新たな希望を国内にもたらすことができたということ。一つのことを別の方面から読み解いていくということは新たな意味づけになるんだと思った。 また、宇宙についての研究をしている人たちに話を聞くことによって新たな発見があった。それは、物事に対する欧米諸国と日本の決定的な姿勢の違い。「宇宙に出ることは当たり前」と、いう発想が国民にまで浸透している欧米諸国とそうでない日本。常に夢を追い続けていくことの大切さを、国を挙げて行っている国を相手に今後は戦っていかなければならない。夢を現実にすることの難しさは百も承知であるが、果敢にチャレンジしていかなければ新たな夢も見ることができない。こうすることによって「宇宙」についてこのように読み解くことによって宇宙を新たな方面からみつめることができた。 |
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北海道大学 学部4年 Mさん 最近話題になった小惑星探査機「はやぶさ」についてのセミナーやワークショップといったプログラムに心惹かれて、今回の宇宙開発フォーラムに参加しました。実際にフォーラムに参加したことで、宇宙開発をビジネスにする、宇宙開発に関する規制や枠組みを行う、といった今まで関心の無かったことに非常に興味を持ちました。フォーラムのテーマである「key to the future」が示すように、フォーラムは私に新しい視点で宇宙開発の未来を考えるきっかけになりました。 プログラムの中でも特に、国際会議の形式でスペースデブリの法的規制について議論するワークショップが非常に面白く、ワークショップが終わった後も同じグループであった人たちと議論しました。各国が自国の利益を優先する中で、他の国を説得して最善の合意に達する難しさをこのワークショップを通じて実感しました。また文科系、理科系を問わずに議論が行えたことも、私にとって非常に新鮮で印象深いものでした。 宇宙開発に関して、文科系、理科系に関係なく参加して議論することができる機会は少ないと思います。このような貴重な機会を与えていただいたSDFのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。 |
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東海大学 学部3年 Oさん SDFのことは、1年時から知っていましたが、全プログラムに参加するのは今回が初めてでした。とても有意義な2日間だったので、今まで参加してこなかったことに対してとても残念に思いました。 私は、大学で学んでいる専門分野が航空宇宙学ということもあり、工学的な視点から物事を考えていたために、法律や政策等といった文系的要素を含んだ内容に関しては、あまり関心がありませんでした。しかし、宇宙開発概論やワークショップを通じ、一方的な方向から物事を考えては、宇宙開発は成り立たないものだと感じました。「key to the future」という今年のSDFのテーマに沿った、未来への宇宙開発についての議論や、ゲーム感覚のシミュレーションを実際に体験したことで、宇宙開発には多くの課題が存在すると同時に、更なる可能性を秘めている事を再認識することができました。 私にとって、SDFの最大の利点は文系理系問わず、普段とは別の視点を持った方々と同じ「宇宙開発」というテーマについて、様々な議論を出来る貴重な場である事だと思っています。なので、来年度以降のSDFの開催にも期待したいと思っています。実行委員の皆様、お疲れ様でした、そしてありがとうございました。 |
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