代表からのメッセージ

現在、宇宙開発を取り巻く環境は急速に変化しています。2008年には「宇宙基本法」が成立し、国家として、民間や大学発の超小型衛星による産業促進など、戦略的に宇宙開発を進めていく方針が示されました。それに伴い総合的な宇宙開発を行う「宇宙開発戦略本部」が内閣官房に設置され、2009年には「宇宙基本計画」が作成され、それに対するパブリックコメントの募集もなされました。2010年には、小惑星探査機「はやぶさ」がサンプルを回収して帰還し、メディアを通して大きく伝えられ、社会現象と化しました。また、2011年には、宇宙庁設立に関する議論にも踏み込んでいくとされています。

このように宇宙開発の分野においても「法律」「政策」「ビジネス」といった社会科学的な視点は、常に必要とされているのです。

私たち宇宙開発フォーラム実行委員会(SDF)は、「文理の融合」の理念の下、「宇宙開発フォーラム」の開催を通して、宇宙開発を文系的な視点から考える機会を広く参加者の皆さまに提供します。学生ならではの自由な発想で宇宙開発に一大センセーションを巻き起こすような、刺激的な社会発信の場となることを願っています。

「ちょっと興味あるかも…」という方はぜひ宇宙開発フォーラムに参加してみてください。

「フォーラムだけじゃ物足りない!」という方はぜひ私たちと一緒に活動しましょう。

「宇宙開発フォーラム」の開催が、宇宙開発関連分野における知識の獲得、問題意識の共有、人的ネットワークの拡大に寄与できれば幸いです。


宇宙開発フォーラム実行委員会 (SDF) 2011年度代表
横浜国立大学経営学部3年

大川 智弘