NASAは6月11日、宇宙ガンマ線望遠鏡衛星(GLAST)を、米・フロリダ州のケープカナベラル空軍基地からデルタIIロケットで打ち上げた。
GLASTは「暗黒物質」やブラックホール、宇宙最大級の爆発現象であるガンマ線バーストなどの解明を目指した、日米欧6カ国が参加する国際プロジェクトである。
なお、日本のX線天文衛星「すざく」は、巨大ブラックホールやガンマ線バースト現象などをGLASTと同時に観測する。
そのほか、広島大学の可視光近赤外線望遠鏡「かなた」、東京工業大学の可視光望遠「MITSuME」などの日本の望遠鏡も、GLASTによって検出されたガンマ線バースト現象の追跡を行う予定だ。
2008年06月14日