"ハイテク軍事、無力化に危機感
中国が老朽化した自国の人工衛星の破壊実験を行ったことが、国際的に波紋を広げている。とりわけ米国を慌てさせた。米国は軍事面で衛星に依存する兵器体系を構築しており、衛星を攻撃されたら途端に脆弱(ぜいじゃく)さをさらけ出してしまうからだ。中国が衛星攻撃能力を獲得することは、それに対抗する米国との間で、果てしない宇宙戦争を引き起こす危険をも孕(はら)んでいる。 (浅井正智) ”
記事では、宇宙開発フォーラム2005のパネルディスカッションにパネリストしてお越しいただいた青木先生から寄せられたコメントも掲載されている。この記事を読んで思うに、気象衛星を始めとして国家のシステムに衛星が不可欠になっている日本は、米国のMDに加担しつつA-SATの問題に対してどのようなスタンスを国際的に取っていくのか大変興味深く、今後の動向に注目したいところだ。
[東京新聞]http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20070128/mng_____tokuho__000.shtml
2007年01月29日